バイクの場合、外装というのもなんかおかしな感じですけど、今回はシートの張替えです(・∀・)b
この「XLR250BAJA」、シートは破れてたとかではないんですけど、さすがに洗っても落ちない汚れがついてしまってました。
せっかくキレイにするんだったら、1番目立ちそうな部分もキレイにしたいということでシートの交換を最初に考えました。
でもアンコはしっかりしてましたし、なにより交換するシートが気に入ったものがなかったので、それならシンプルなものを自分で張り替えようかな、と(・∀・)
これ、「前評判」じゃないですけど、素人がやるにはかなり難しい、というのが一般的な認識だとはおもうんですけど、そんなには難しくないですよ(・∀・)
まぁ、もちろん器用、不器用とか、個人差はあるんだと思いますけど、やり方しだいなんじゃないでしょうか。
という訳で、汚い皮をひん剥いた状態。
アンコの汚れは取れない感じですけど、ひどく汚れてる部分は一応中性洗剤で軽く洗って乾かしました。
で、こちらが新しく購入したシートカバー。
メーカーはMOTION製のユニバーサルシートカバーだったと思います。
これは別に「XLR250BAJA」専用ではなくて、汎用タイプなのでちょっと大きめだと思います。
広げた段階では確かにめちゃくちゃ難しそうと感じます…
平らな1枚じゃなくて、すでに前の方は立体がついてますし。
何度かシートに充てがってみてどうするか悩んだ結果、クリップを買って来ました。
大中小、それぞれです。
そのクリップでこんな風に仮固定していきます。
コツとしては左右対象になるようにバランスを見ながら、まずは前後をクリップで仮固定します。
その後左右に引っ張りながらクリップで固定していきますが、先にタンデム側から固定していきます。
平らな方から決めて行った方が簡単だと思います。
その後カーブの部分を引っ張りながら固定。恐らくこの時よれが発生するので、前を止めてるクリップを外して最後の微調整をして改めて固定します。
もちろんこの方法がベストって訳じゃなく、自分でやりやすい方法でいいと思います。
後はクリップを少しずつ外しながら止めていけばいい訳ですが、私が使ったのはホームセンターでも売ってるタッカー(ステープル)です。
シート自体のプラスチック部分がかなりしっかりしてるので、これで充分に止まります。
テンションがかかりそうな部分は入念に打ってます。
で、完成です(・∀・)b
我ながらクリップを使うというのはナイスアイデアだったと思います。
これならいきなり止めて行く前に何度でもやり直しができますし、納得いったら少しずつ外しながらタッカーで止めていけば仕上がりも同じ状態で完成します。
ちなみに洗濯バサミではもちろん話になりませんので…w
今は100均で入手できますから、問題なしですね(・∀・)