今回はXLR250BAJAではないんですけど…(;´∀`)
ベクスター125の交換時の様子をデジカメで撮ってたので、それを今度アップしようと思ってました。
で、その時はリアのみを交換して、フロントはその後タイヤだけ購入して交換自体はしてませんでした(めんど…時間がなくてw)
こ~んな状態だったのでパンクしました(;´∀`)
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うっすくなったところにガラス片が食い込んでました…
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しかしながら、バッテリーがいかれてしまい、ベクはキックがないのでかけることもできず…
注文してる間、どうせ動かないならとその間に交換することにしました。
なんかタイムリー…(;・∀・)
ヤフオクで購入。値段は1本1150円(安っ!w)
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で、以前リアを交換したときは「耳出し」にえらい苦労しまして、もう2度とやるまいと思ってた訳ですが、今回はも!っっっっっのすごく楽でした (;・∀・)
使うのはこんな安物フットポンプですw
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前回の経験から、こうしてみよう、みたいなのがあったことはあったんですけど、5分くらいでサクッと成功w
苦労したのは古いタイヤ、新しいタイヤの着脱でした。
でも、もちろんBAJAのタイヤとは比べ物にならないと思いますけど、今回の経験で「できない感」は完全に払拭されましたね。
で、取敢えずここではベクスター125のタイヤ交換についてのコツ?だけを書いておきます。
まず、タイヤ交換する際に一緒に交換する確立が高いバルブ。
これ、手で押し込んでもとても入るもんじゃありません。
取り外す古いバルブはでかいニッパーなどでゴム部分を切ってしまえばいいんですが、新品を装着する際はホイールとバルブに軽く洗剤を塗って、反対側から引っ張り出します。
その時はウエスなどでキズ防止と滑り防止をしつつ、バルブ部分をペンチで挟み、ホイールの縁を利用して「テコの原理」でひねるように引っ張り出します。
いくら洗剤塗って滑りをよくしても、ただ引っ張り上げてもはまりませんので(;´∀`)
タイヤ自体の着脱も同様にホイールの縁を使って、タイヤレバーでテコの原理を利用しつつ「めくって」いく訳ですが、
順番としては、最初に空気を抜いたら、上からタイヤ部分をガンガン踏みつけてくださいw
そうするとタイヤの縁が見えますから、そこにタイヤレバーを差し入れて、あとは思考錯誤しつつ外すしかありません(;´∀`)
さらに試行錯誤が必要なのは装着な訳ですが、ビートクリームなどがなくても、台所洗剤で充分代用できます。
ホイールとタイヤの両方にたっぷり塗って、タイヤレバーではめていきます。
そしてこの後問題になるのが「耳出し」と言われる作業。
でも、慣れれば全然問題なしです。
コツは地面にガンガン叩きつけたり、押し付けたりしながら空気をいれること!(●`ε´●)
1人にペダルを踏んでもらえばさらに楽だと思いますけど、スクーターのタイヤくらいなら一人で全然できます(・∀・)
なんでそんな乱暴なことを…
て思うかもしれませんけど、やさしくやってると調子に乗って空気抜けてきます
て、それじゃ説明になってませんねw
つまりただはめた状態だと、スキマがある状態ですから、空気を入れるそばから抜けていってしまうんですね。
台所洗剤を大量につけるのも一つの手で、なるべく短期決戦で、空気の抜けるスキマをなるべくなくすために、叩きつけたり押し付けたりしながら空気を入れていきます。
するとすぐに入っていくのが分かりますから、途中でやめずに空気を入れ続けます。
パンパンになってきたと思ったら「パンッ!」って音がします。
別に空気入れすぎて破裂した訳でもなんでもなく、この音がしてはじめてしっかりとはまったことになります(・∀・)
とにかくやってみないことにはコツも何もないんですけど、想像してる以上に簡単なことが分かるはずです。
タイヤ交換でも工賃高いですし、メカいじりは楽しいですから、是非トライして欲しいですね( ´∀`)
今回もかなり寿命を全うしすぎたタイヤさんw
という訳でタイヤ交換終了です。
真ん中を塞いでるのは、水が侵入しないように。
洗剤でヌルヌルベタベタ状態ですから、それらを水洗いしてから装着です!(・∀・)b